Shodo(ショドー)は、AIを活用した日本語校正と、チームでの相互レビューを一元管理できる新しいWebサービスです。
技術ブログやオウンドメディアの運営に携わる方、業務で文章を書く機会が多い方にとって、今後注目すべきツールといえます。
今回はShodoの特徴や料金プラン、どんな人におすすめかをご紹介します。
Shodoとは?文章執筆のプロセスを効率化する日本語特化型クラウド
Shodoは、文章の執筆・校正・レビューをすべてWeb上で完結できる日本語ライティング支援ツールです。以下のような用途に幅広く対応しています。
- ブログ記事やプレスリリースの執筆・校正
- メディアの編集・管理
- ECサイトの商品紹介文のチェック
- 社内ドキュメントや手順書の作成・共有
特徴的なのは、AIによるリアルタイム校正とチームでの相互レビュー機能を同時に備えている点です。これまでWordやGoogle Docsなど複数ツールを行き来していた作業を、Shodo上で一元化できます。

Shodoの主な機能と強み
1. リアルタイムのAI日本語校正
Shodoの校正エンジンは、ただの誤字脱字チェックに留まりません。冗長な言い回しや曖昧な表現、ビジネス文書として不適切な表現なども指摘してくれます。
特に日本語特化の校正という点は、英語中心の文法ツールとは一線を画します。
2. チームでのレビューを効率化
ビジネスプラン(月額2,000円/ユーザー)では、複数人による記事の相互レビューが可能です。
レビューコメントのやり取りやバージョン管理がスムーズに行えるため、メディア運営や共同執筆に最適です。
3. 導入のハードルが低い(月額1,000円〜)
個人プランは月額1,000円(税込)。導入費用や特別なアプリケーションは不要で、ブラウザだけですぐに利用を開始できます。
さらに、WordPressとの連携やWord文書のダウンロードにも対応しており、業務での実用性も十分です。
4. 無料で使える拡張機能も
Shodoの校正機能は、GmailやX(旧Twitter)などのWebサービス上でも利用可能な「Shodoブラウザー拡張(無料)」として提供されています。日々のコミュニケーションの誤字脱字対策にも活用できます。
こんな人におすすめ
Shodoは以下のようなユーザーに特にフィットするサービスです。
- 🧑💻 技術ブログや社内ドキュメントを執筆するエンジニア
- ✍️ 正確で伝わりやすい日本語を求めるWebライター・編集者
- 📚 オウンドメディアやECサイトの記事管理を行う担当者
- 📮 GmailやSNS投稿時の言葉遣いにも注意を払いたい方
料金プラン(2025年7月現在)
プラン | 月額(税込) | 主な機能 |
---|---|---|
ベーシック | 1,000円 | AI校正、WordPress連携、Word出力など |
ビジネス | 2,000円/人 | 相互レビュー、チーム管理、上位機能を全て搭載 |
※契約は月払いまたは年払い
※プロモーション利用にはクレジットカードの登録が必要です
まとめ|「文章を書く人」のための、これからの基本ツール
技術ブログや社内文書、オウンドメディアなど、「文章を書く仕事」において求められる精度・効率・可読性。
Shodoはそのすべてをサポートする、次世代の日本語執筆支援ツールといえるでしょう。
気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
